足がだるい原因にはむくみや冷えも関係ある?

足がだるい原因とは?

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慢性疲労やエネルギー不足

足がだるい原因疲労

長時間立ったままでいたり、長距離を歩いた後には疲労とともに足がだるく感じるようになります。

 

しかし、そういった明確な理由がないにも関わらず慢性的に足がだるい状態に晒されている人も多いようです。なぜこのような状態になるのでしょうか。

 

原因としては以下の4パターンが考えられます。

・慢性的な疲労
・栄養不足によりエネルギーが足りない
・血行不良、それに伴う下肢静脈瘤
・内蔵の病気

 

ひとつ目の慢性的な疲労

 

毎日の休息や睡眠では疲労をとることができずに慢性化してしまっている状態です。

 

それに栄養不足などによるエネルギーの不足が加わるとさらにだるさが増します。

 

もうひとつは血行不良。下半身の血流が滞ってしまうことで血液が心臓まで戻りにくくなってしまい、汚れた血液が下半身に溜まっていってしまうのです。

腫瘍の発生や皮膚の黒ずみに注意

足がだるい原因内蔵

血液を浄化する働きも機能しにくくなります。この状態をとくに下肢静脈瘤と呼んでいます。

 

あまり知られていない症状ですが、放置すると皮膚が黒ずんできたり、潰瘍が発生するといった問題が生じます。

 

あとは病気。内臓の病気が原因で発症するケースもあります。

 

とくに注意したいのが肝臓。肝臓は「沈黙の臓器」などとも呼ばれ、異常が発症しても自覚症状が表れにくいといわれています。

 

その数少ない自覚症状のひとつが足がだるい状態。下肢がいじょうなくらいだるく感じるようになり、動くのが億劫になったり、すぐに疲労を感じてしまうようになります。

 

このように、足がだるい原因には体の異常が潜んでいる可能性があります。

 

油断せず、慢性化して日常生活に支障をきたしている場合には医師の診察を受けるようにしましょう。

足のだるさとむくみの関係とは?

足がだるい血流改善むくみ

足がだるい悩みのおもな原因は下半身の血行不良です。

 

もともと下半身は心臓から遠く、しかも重力に逆らう形で血液を送り返す必要があるため、血流が滞りがちです。

 

そこに疲労の蓄積や体力の低下、ストレスなどの問題が加わることですぐに血行不良に陥ってしまうのです。

 

その結果、血液が心臓までうまく送り届けられなくなり、汚れた血液が溜まってしまうのです。

 

その結果足がだるい問題が発症します。この下半身の血行不良は同時にむくみの原因ともなります。

 

ですから足のだるさとむくみは直接的な関係にあるわけです。

 

上述したように血液の流れが滞ると老廃物や余分な水分が下半身に蓄積していってしまいます。

血流改善にはマッサージやエクササイズ

足がだるい血流改善エクササイズ

さらに血液内の老廃物が外に出ていってそのまま溜まっていってしまうのです。その結果下半身のむくみとなってあらわれるのです。

 

とくに女性は冷え性の問題を抱えているケースが多く、足のだるさとむくみの両方が発症しやすくなっています。

 

放置しておくと足のだるさだけでなく疲労を感じやすくなったり、セルライトが発生するなどの新たな問題へと進行していってしまいます。

 

ではどのような対処すればよいのでしょうか。やはり滞った血流を元通りにすること。方法としてはマッサージエクササイズが有効です。

 

リンパマッサージのように体に溜まった老廃物の除去に役立つマッサージ方法もあります。

 

またふくらはぎは下半身の血液を心臓へと送り返すポンプに役割を果たしているため、ウォーキングや踏み台昇降運動などで鍛えるのも有効な方法です。

 

足がだるい悩みを抱えている人は日々の生活の中で意識して対策を行なってみてはいかがでしょうか。

足のだるさと冷えの関係とは?

お互いに悪影響を与えあう

足がだるい冷えストレス血管

足がだるい悩みと冷え性の両方を抱えている人も多いようです。

 

とくに女性にとってはどちらも深刻な悩みとなります。

 

両方抱えることが多いということは両者の間になんらかの関係が窺えるわけですが、実際のところどうなのでしょうか。

 

足がだるい原因には病気や精神面の問題が絡んでいることもありますが、その多くは血行不良によって生じるものです。

 

とくに多いのが下肢静脈瘤と呼ばれるもので、下半身の静脈がうっ血状態になってしまい、その結果足が疲れやすく、だるい状態になってしまうのです。

 

冷え性も血行不良によって体の末端にまで血液がうまく流れ込まなくなってしまうことで生じます。この点において共通点があるのです。

 

お互いに影響を与え合う形での関係もあります。

体が冷えると血管は収縮

足がだるい冷えストレス血管

冷え性になると自律神経が体全体を冷やさないようにするため、血管を収縮させる働きをします。

 

そうすると血行不良に陥り、下半身の老廃物が蓄積してしまい足がだるい、疲労がたまりやすいといった症状を起こすのです。

 

つまり冷え性がますます血行不良を進行させてしまう面もあるわけです。ストレスとの関係も挙げておくべきでしょう。

 

足がだるい原因として精神面の問題を挙げておきましたが、ストレスは血管を収縮させる働きがあるため、血行不良の直接の原因となる場合もあります。

 

ですから足がだるい状態と体の冷え両方に悪影響を及ぼすわけです。

 

こうしてみただけでもわかるように、両者の間には密接な関わりがあります。

 

対策を行なう際には両方の改善を同時に行っていかなければ効果を得ることは難しいでしょう。